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鷹鳥屋明(トカトリヤアキラ)中東きっての有名人!オタク好きの数奇な経歴を紹介。

こんにちわ。しゅのんです。

世の中、なかなか好きな事を仕事にすることって難しいですね。

今回はそんな自分の興味のあることから、キャリア開拓に成功した

中東で日本人で一番有名な人!】と言われている

鷹鳥屋明(トカトリヤアキラ)さんを紹介します。

『激レアさんを連れてきた』に出演されます。

8月30日 月曜日 23:20~(甲子園の放送で30分後ろ倒しになるかも?)

テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』

今では超有名ですが、経歴はなかなか数奇です。

鷹鳥屋明(トカトリヤアキラ)の経歴

筑波大学第一学群人文学類歴史学専攻 卒業

日立製作所入社

入社5年目に、外務省とサウジアラビア政府が主催するプログラム「日本・サウジアラビア青年交流団」の募集をTwitterで見つけて、2週間の有給休暇を取得して参加。

その後、日立製作所を退社後、商社とNGOが立て続けに解散。

現在、株式会社アカツキ(エンターテイメント系、ベンチャー企業)に勤務し、IP事業部本部グローバルマネージャーという役職に就き、海外企業との業務提携を通して、日本のエンタメコンテンツを海外に売り出す仕事をされています。

なぜ中東か

大学在学中は、中国とトルコ史が専攻のいわゆる歴史オタクでした。海外留学生が多くいる剣術部に所属していたので、異文化に接する機会が多い環境にありました。

在サウジ日本大使館の大使のお嬢さんから「サウジアラビアは面白い国だ」と日頃から言われていたので、中東への関心はかなりあったようです。

興味をずっと持ち続けていたからこそ「日本・サウジアラビア青年交流団」の募集を見つけることが出来たのだと思います。

その交流の時に魅力を感じた事は、

  • 「お酒を飲まない文化」ということ。

元々下戸だった彼は、お酒を飲まずにビジネスや人付き合いを進められる中東の環境は天国だったようです。

  • 現地の人たちの性格が、自分に合っていた。

鷹鳥さんは、大分県出身で、九州男児そのものの竹を割ったような性格だそうで、お酒なしで本音を言い合えるアラブの人達とは、ウマが合いとても心地よかったそうです。

交流プログラムが終了した後も、外務省で担当された人達との付き合いを続けており、この人脈が今に繋がっているそうです。

大使館などでパーティーがあった際には、民族衣装を着て参加してました。まさにサウジの懐に入ったやり方で、いかに中東が好きになっていったかがわかりますね。

キャリアチェンジ

そして、パーティーで知り合ったバーレーンの副大使と、サウジアラビアのインスタグラマーからSNS発信を勧められたのをきっかけにインスタを始めました。

自分が大好きな日本の漫画、アニメ、エンターテインメントの話をアラビア語で中東に向けて発信し続けて、今では「中東で有名な日本人」として認識されています。

https://www.instagram.com/shams_qamar_jp/?hl=ja(鷹鳥屋 明さんのインスタ)

現地のメディアで取材を受けて、テレビに出演されたこともあります。

著書もあります。

『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか』

                       (星海社新書)

鷹鳥屋 明さんは、アラブの王族と一緒にプライベートを過ごした経験もお持ちです。

王族と大好きなアニメの事で取っ組み合いのけんかをしたこともあると話されていますが、本音で話せるアラブの人柄と、オタクの推しに対する深い愛を感じるエピソードですね。

アラブでの「王族」というと、日本から考えると、ごくごく一部の特別な人間の事を示すと思いますが、アラブで「王族」を名乗っている人は何万人もいて、詐欺にも使われてしまうという文化を知ることができます。

この本、かなり面白いです。一読の価値大です。「推し」です。

ビジネスの観点から

鷹鳥屋明さんの、経歴をみていくと「高学歴だからできたんでしょ」と思うでしょうか。

最初の就職先である日立製作所では、経営企画部門や海外向けの案件に関する経営管理部門で働かれていました。戦術と戦略を全体像でみる力を養えたのは、今のビジネスでも根幹になっていると言われます。

中東で得た知識と人脈を生かせる職場を求めて転職されました。

転職して入社した商社は中東を任せると言われながら、東南アジア担当にさせられました。東南アジアは結果的には仕事に生かされる経験となりましたが、夜の付き合いを強制されたり長時間労働に耐えながら、疑問点があっても思考を停止して仕事をこなさないといけない精神的苦痛にも見舞われ心身ともに、限界になります。

商社を退職したのちに一度パレスチナに行って、ガザ戦争の復興支援協力に要員としてNGOに参加した経験も生かされてます。

NGOでの経験で「1日1日を大切に生きる。」という心持ちと、「紛争の毎日に比べたらなんとか生きていける」という精神的な強さを持つことが出来たそうです。

興味や関心に導かれて、中東にのめり込み、社風の不一致や会社の解散もすべて経験値にしていったからこその「中東のことなら、鷹鳥屋さん」というポジションの確立へと繋がっているとお話しされてます。

現在、在籍されている「アカツキ」という会社も、大学繋がりです。

CEOの香田(哲朗さん)この方もすばらしい方ですが、この方が鷹鳥屋さんの大好きな「エンタメ」と「中東」を仕事の要にした案件を提案してくださったんです。

楽しく仕事が出来る。そういった環境はなかなか無い。と昔はよく言ったものですが。

仕事環境というのは、その時の自分の状況にも影響しますよね。とりあえず試してみて、ダメな時は、転がっていけばいい。経験値は積めていけるので無駄な事はない。

寝転がっていては苔が生えてしまいます。何かないか探していく事は大切だと思います。

鷹鳥屋さんも、「目の前のことを積み重ねていった結果が自分のキャラクターになり、資産になっている」とおっしゃっています。

しゅのんの総評

数奇なキャリアの中で好きなことを追いかけて転がり続けていた結果、今の仕事にたどりついたということですね。私も見習う所がありそうです。

アカツキ創業者の塩田さんにも興味がわいてきました。

今回のテレビ出演の中で本の紹介をされています。楽しみですね。