きゃぴたるはあと
薔薇

無農薬でバラを育てる 樹形を知ろう1

こんにちわ!しゅのんです!

バラに興味をもっていただけましたか?でも、いざバラを購入しようとネットのサイトやお店にいくと、色や咲き方、一季だけ咲く一季咲きか、何度も咲かせる四季咲きか?という項目は皆さん目移りしながら、よく見てますよね(^▽^)。

でも、意外に忘れがちなのは【樹形】です。樹形を見てないと育ってきてから、『思ったよりと横に広がって幅をとる』とか、『手前に置きたいのに、背が高すぎた』とか問題が起きがちです。

バラは交配させていろんな品種を生んできました。その中で枝葉の育ち方にも種類があるんです。これがわかると、バラが育った時のイメージが膨らんで植える場所にはどんな樹形のバラが良いかもわかりやすくて、思い描いた通りのバラを綺麗に咲かせる事ができますよ。

樹形のタイプ

樹形にはパターンがあります。細かく分けていくと、かなりの数になります(^▽^; なのでわかりやすく、木立性とつる性に大まかに分けて【ブッシュ】【シュラブ】【クライミング】【ランブラー】の4種に分けて説明しようと思います。

文章を読んで樹の形がなんとなく想像出来るように、お伝えしていきますね(^▽^)/

今回は【ブッシュ】と【シュラブ】についてです。

樹形その1、ブッシュ樹形

ブッシュ樹形の特徴

【ブッシュ】といわれる木立性の樹形は、四季咲き性の薔薇の樹形です。枝が硬くて太く、自立するのがブッシュ樹形です。

ブッシュは枝が硬く太くなって樹のようになります。自立というのは、文字通り支柱なしでしっかり育つ樹形ということですね。枝先はしっかり上を向きます。これを品種でさらに3つに分けて表示しているところもあるので下に書いてみました。

  • 直立タイプ 横に広がらず、スリムにまっすぐ自立する形
  • 半横張りタイプ  やや横に幅をもって自立する形。半直立と言われることもあります。
  • 横張タイプ  横に扇のように幅広くなりながら自立している形

ブッシュ系の品種

ブッシュ樹形は四季咲き(フロリバンダ、ハイブリット・ティーなどのモダン・ローズといわれる系統。オールド・ローズの中の後期に位置するチャイナ系統)のほとんどがこれに当たります。ミニバラも、ほぼこの樹形です。

四季咲きは花を咲かせる度に、軽く剪定します。なので枝が硬く太く樹のようになりがちです。よって上にも書いたようにブッシュは枝が太く硬く。。

モダン・シュラブ系統のイングリッシュ・ローズや、つるバラで「四季咲き」と表示されるバラは除外します。

モダン・シュラブ系統はシュラブ樹形でつるバラはクライミング樹形かランブラー樹形に入ります。

ブッシュ樹形の取り扱いのしかた

ブッシュ樹形の薔薇は、支柱要らずなので、庭の中央や、玄関先に置きやすいですね。一列に並ばせて、生垣にも使えます。

剪定を繰り返して育てるので、高さを調整しやすいのも特徴の一つです。1mから2mの幅で目線に合わせたり、鉢植えにするときはコンパクトに・・と配置を考えながら調整みるのも楽しいですね。

ブッシュ樹形の育て方

ブッシュ樹形のバラは四季咲きがほとんどです。四季咲きは花が咲いた後に軽く剪定した後、1か月半くらいで花を咲かせます。これを春から晩秋まで繰り返していきます。

年に何度も咲かせるので、肥料は春と初夏、晩秋に3回程度有機肥料を与えて、あとは調整できるように液肥で様子みながら与えると病気になり辛いように思います。

詳しい育て方は、また日を改めて書いてみたいと思います。

樹形その2、シュラブ樹形

【シュラブ】といわれる樹形は、【半つる性】といわれます。ブッシュ樹形よりしなやかな細い枝先を2m程度まで長く伸ばしていきます。自立はしてますが、ブッシュのように固く太いわけではないので、花が咲くと重みで枝先が垂れ下がる形になります。

しなやかな枝といっても、品種によっては太く硬いものもあります。こういった品種のバラはブッシュ樹形を大型にしたような形になっていきます。。ということは。。そうです!シュラブ樹形でも、四季咲きのものは枝が太く硬くなりますね。一方でイングリッシュ・ローズや一季咲きの品種は枝が細く長くなります。

イングリッシュ・ローズや一季咲きのシュラブ樹形は樹高も1m~1.3m程度で枝先が短いです。あまり長く伸びないのでブッシュ樹形と同じように扱えます。枝が細いので花の重みで自然なカーブを描いで垂れるので、より可憐で優しい印象になります。

シュラブ樹形の品種

多くのオールド・ローズがこの樹形になります。オールド・ローズは系統によって少しずつ違いがあります。高く伸びるものは噴水のようになりますし、低く伸びるものはほふくのように枝が横張します。モダン・ローズではイングリッシュ・ローズ等があります。

シュラブ樹形の庭での扱い方

シュラブ樹形は庭での位置でかなり形を変えられる応用の聞く樹形です。一応自立するので、庭の中央だと高め育つ品種に。手前だと切りつめても良く咲く品種を選んでブッシュ樹形のように仕立てることもできます。

半つる性ですから小型のつる薔薇のように仕立てることもできますね。ベランダのフェンスや小型のアーチに可愛く誘引したいときに適していると思います。

ただ、イングリッシュ・ローズをつるバラのように仕立てるため、アーチに誘引して枝先を固定してしまうと、四季咲き性がなくなって一季咲きのようになるという現象が良く起こるといわれてます。原因はわかっていないようですが調べていると結構こういった情報が書いてあります。交配を繰り返している中でそういった性質が引き継がれているのでしょうか。

シュラブ樹形の育て方

春の花のあとにシュートを良く伸ばしてくれる樹形です。なすがままにしていると枝が多すぎて大変になります。スペースも限られている場合が多いと思うので、枝を整理していきましょう。

冬の休眠期になれば、剪定して土を替え、3月ごろ芽が出てくる前に有機肥料を与えます。花数が少なくなってたり動きがなくなってきたら新しいシュートを残し古い枝は根本から切りましょう。

しゅのんの総評

いかでしたか。私の庭は狭いので、木立性のブッシュやシュラブを選びます。鉢に植えているので、花が咲いている時は玄関横に配置します。

次回は【クライミング】【ランブラー】についてお話しますね。