きゃぴたるはあと
薔薇

無農薬で薔薇を育てる 薔薇のブランドを知ろう

こんにちわ!しゅのんです!

薔薇にはブランドがあること御存じですか?薔薇の販売のサイトでは、花の色別、配置別、木立かつるか。などなど見やすいようにいろんな分類分けをしてくれているのですが、その中に【ブランド】というのが結構あるんです。初心者には??て感じですよね。今日はこの【ブランド】についてお話ししますね。

ブランドとは

世界中にある沢山の薔薇の品種はほぼすべてが誰かが想いを込めて作り上げた薔薇です。交配を繰り返し、新品種を作り上げることを「育種」と言います。そして、その薔薇を育種する人を「育種家」と言います。

育種家が作り上げた薔薇は全て【ブランド名】が名づけられます。日本人で有名な育種家である、木村卓功さんの品種は「ロサ オリエンティス」というブランド名で販売されます。洋服のブランドのような感じですね。

育種家が理想とする薔薇の姿があるので、独特の薔薇の共通点があります。ブランドごとの特徴がわかれば、自分の好みの薔薇がもっと簡単に見つけられると思います。

よく聞かれるブランドを挙げてみましょう。

ロサ オリエンティス

埼玉県にある、バラ育種生産会社です。代表取締役で育種家の木村卓功氏は、お父様が切りバラの栽培を始められました。19歳で、ガーデンローズ部門を立ち上げ、バラの育種を始められました。2008年フランスを皮切りに、イギリス、ドイツ、アメリカなどのバラ育種地を周り研修を重ねる。アジアの高温多湿の気候でも繰り返し咲くシュラブローズを育種目標にされました。2012年にロサオリエンティス(東洋のバラ)をブランド名に。育種の方向性は多方向です。多様性を大切に、限定的な特徴にはこだわらず、花の美しさと香 を大切な存在意義として耐病性などの育てやすさも兼ね備えた機能面もともに求めています。

代表的なバラはシェエラザード、ダフネ、オデュッセイア、マイローズなど。どれも、とても人気があります。

メイアン

フランスの会社です。現在アラン・メイアン氏が代表で19世紀から6代続いている世界的に名門バラ育種生産会社です。ハイブリッド・ティーという系統を完成させたともいわれています。「ピース」など、殿堂入りしている薔薇も世界の育種家で最も多いです。

典型的なHT以外にも、ピエールドロンサールのようなロマンチックなバラを発表するなど、大輪から小輪まで、耐病性を兼ね備えたバラから切りバラ系まで全般に及びます。花もちの良い薔薇が多いです。耐病性もある程度備えているものも多くあります。歴史が長いので、品種の数も多いため、其々の性質を調べてから購入しましょう。

クリーミーエデンは房状にクリーム色の花を沢山咲かせて花もちがいいです。近年のものでは、アプリコットキャンディ、ボレロなどがあります。

デビッドオースチン

イギリスの 1970年に創業したバラ育種生産会社です。農家をしていたデビッド・オースチン氏が趣味で始めたバラ育種から始まりました。オールドローズの可憐な美しさの中にモダンローズの四季咲き性と強健さを共存させる育種を始めました。最初はフェイクだと非難も浴びたようですが、1983年に作出したグラハムトーマスとメアリーローズにより、注目を集めるようになりました。

花形において、カップ咲きやロゼット咲きの花の形のイングリッシュローズを作出し、ロマンチックなバラは女性の心をつかみ、バラの流れを大きく変えた素晴らしい偉大な育種家です。

庭の草花と混植してもバランスよいといわれていますが、シュラブ系が多く、グラハムトーマスのように大きくなりすぎる品種もあります。耐病性においては、他社に比べると少し弱い感じがするものもあります。香はとても良いものが多いです。プリンセスアレキサンドラオブケント、ロアルドダール、デイムジュディデンチ、レディエマハミルトンなどがあります。

デルバール

フランスのバラ育種会社。1954年からバラの育種を始めた比較的新しいブランドです。アルノー・デルバールが現在の代表です。カップ咲きのロマンチックなタイプと花色に絞りの入った個性的なバラのを育種してます。最近はそれらのハイブリッド系も作出してます。香も良いものが多いです。絞りがを育種している所からもわかりますが、華やかなバラが多いです。フランスの中部は土地が痩せているせいか、日本で栽培すると大きくなってしまうものもあるようです。それに比例して耐病性も少し劣りますが強健なバラが多いといわれてます。ローズポンパドゥール、ピエドゥー、クロードモネなどがります。

河本バラ園

岐阜県にある、日本最大規模のバラ育種生産会社です。1960年創業です。女性育種家の河本純子氏が育種をはじめました。最初は切りバラの育種でしたが、ガーデンローズの育種を途中から開始されました。

中輪で香の良いバラが多くあります。切り花の育種をされていたせいか、花持ちが良く次々と咲いてくれる品種が多いです。波状弁咲きの花形の品種が豊富なのが特徴です。その一方で、育てにくい品種もあるので、特徴を調べて選びましょう。代表的なものは、ガブリエル、ブルームーンストーンなど。

コルデス KORDES

ドイツの郊外にある世界的な名門バラ育種生産会社です。1887年創業。兄弟で経営を行っています。現代5代目。クリムソングローリー、アイスバーグ、アンジェラなど名花を其々の時代に作出してます。他者に先駆けて無農薬化を行い、耐病性に優れています。大輪から中輪、小輪から切り花まで育種は全般に及びます。耐病性においては、トップレベルです。栽培している地域がドイツ北部にもあるので、耐寒性のあるバラもあります。近年には耐病性の高さは結構あるので、初心者向きだと思います。昔のはまだそこまで耐病性のないものもあるので、品種ごとに特徴をみましょう。代表的なのはノヴァーリス、クリスティアーナ、ボニー、ユリイカ等があります。

しゅのんの総評

いかがでしょうか。世界にも、日本にも沢山の育成生産会社がありますが、低農薬、無農薬の栽培が出来そうな会社を選んでみました。バラの歴史は長く、時間がある時に除いてみてくださね。