きゃぴたるはあと
薔薇

無農薬でバラを育てる バラの系統のまとめ

こんにちわ!しゅのんです!

バラを選ぶ時の指標で、最初にHT(ハイブリットティー)とF(フロリバンダ)について話しましたが、ここで一度まとめてみようと思います。

歴史から細かく分類しているものもありますが、大まかに【原種】【オールドローズ】【モダンローズ】にわけました。

原種

自生しているバラたちのことを言います。バラの歴史はここから始まっています。原種のほとんどは一季咲きですが、中国に自生してたと言われるバラに関しては、四季咲きの品種があり、これがバラの発展に大きく関与していることになります。日本ではノイバラが有名で、台木として一般的に使用されています。庭に植えたらすごい強健で暴れるように伸びます(^▽^;) ハマナスは北海道の花にも指定されていますね。

オールドローズ

古くからある品種群が属します。年代でいうと、1876年に発表された「ラ・フランス」以前のものになります。

フランスのギヨーによって発表された「ラ・フランス」は中国の原種バラが持つ四季咲き性と、ヨーロッパのバラを交配して作出されたものです。これはバラの歴史で大きな出来事だったのです。それ以前に分類されるオールドローズはほとんどが一季咲きで、優美な花の形(花びらの枚数は多い)と良い香りを持つ、シュラブが多いという特徴があります。

  • アルバ(Alba)
  • ブルボン(Bourbon)
  • チャイナ(China)
  • ダマスク(Damask)
  • ガリカ(Gallica)
  • モス(Moss)
  • ポーランド(Portland)
  • ケンティフォーリア(Centiforia)
  • ハイブリッド・パーペチュアル(H.P)
  • ティー(Tea)
  • ノアゼット

モダンローズ

「ラ・スランス」以降、四季咲きバラを作出することに育種家はのめりこんでいきます。「ラ・フランス」は完全な四季咲きの性質をもつバラです。そしてオールドローズのようにつる性と異なり、コンパクトな樹形で扱いがしやすく、人気がありました。沢山の四季咲きで大輪の花も多く、色も鮮やか黄色や、絞りもあり、コンパクトな樹形の品種が作出され、モダンローズの主要な系統であるハイブリット・ティー系統のバラと呼ばれるようになってきました。

モダン・ブッシュ

  • ハイブリッド・ティー(HT)
  • フロリバンダ(F)
  • ポリアンサ(Pol)
  • ミニチュア系(Min)
  • グランディフローラ

モダン・シュラブ

  • シュラブ(S)
  • ハイブリッド・フェティダ(HFt)
  • ハイブリッド・マクランサ(H.Macrantha)
  • ハイブリッド・モエシー(HMoy)
  • ハイブリッド・ムスク(HMsk)
  • ハイブリッド・ルゴサ(HRg)
  • ハイブリッド・スピノシッシマ(HSPN)
  • イングリッシュ・ローズ(ER)

クライマー

  • クライミング・ハイブリッド(CLHT)
  • クライミング・フロリバンダ(CIF)
  • ラージフラワード・クライマー(LCI)
  • クライミング・ミニチュア(CIMin)
  • ランブラー(R)
  • 修景用バラ(LS)

しゅのんの総評。

原種から何度も交配を重ねていった、育種家たちのが沢山いるということは。それだけバラに魅了される人が多いということですね。バラを題材にした画家も沢山いますし、物語や詩も多いですね。バラを育てて花が咲いた時の感動はお花屋さんで購入するのとは全く違う、ある種の高揚感があったのを思い出します。

現在も育種家たちは交配を続けあたらしい品種を作出し続けています。これらもモダンローズと言われます。大輪の花を何度も咲かせるなんて他の植物にはないですよね。人の手によって作られたバラは、近年は、環境のために耐病性や、耐寒、耐暑性のものもでてきていますが、他の草花に比べると少しデリケートなのは仕方ないのかもしれませんね。

流行を重ねながら、これからもバラは進化し続けていくと思います。どんなバラがでてくるか楽しみですね。