きゃぴたるはあと
薔薇

無農薬でバラを育てる バラに来る害虫2

こんにちわ!しゅのんです!

今回は嫌な害虫の話の続きをすることになるのですが(^▽^;)

知っておいた方がいいですし、対策もあるのでお話ししていきますね。

バラソウムシ

新芽が急に元気がなくなてうなだれてしまった。よくみると黒くなっている。新芽がチリチリに焼けたようになっている。

こんな状態を見つけたら、それはバラゾウムシの仕業です。別名クロケシツブチョッキリです。

3㎜程の小さな黒い虫です。すばしっこく、捕殺しようとすると下に落ちて逃げていきます。で、また飛んでくるので防除が難しい害虫です。

バラゾウムシはバラの葉を食べるだけでなく、葉先やつぼみ、茎などに産卵します。孵化しか幼虫は枯れた葉を食べます。かれた茎とともに土におちて土にもぐります。土の中で蛹になり、成虫として現れるようです。

枯れた葉はそのままにしないで、取り除いておきましょうね。

バラゾウムシが活発になるのは。お天気のよい午前中が多いです。日当たりのいい薔薇の枝先にいます葉の付け根に潜んでいることもあります。

発生は1年に2~3回といわれてます。春につぼみや新芽を襲うのは成長のまま冬越ししたバラゾウムシです。

見つけたら、捕殺ですが、捕まえようとすると、死んだふりして地面に落ちてしまいます。それを防ぐために手のひらで受け止めるようにしてとりましょう。

益虫としては、「ハナグモ」や「ヒシキアブの幼虫」です。

ハナグモは緑色でかわいいですよ。

ピキャッシュを噴霧すると、動きが止まるので捕殺しやすいです。花が咲く時期は目視していきましょう

ヨトウムシ

昨日まで元気に咲いていたバラが、気が付いたら葉っぱを無残にたべられている。葉が茶色になってる。というときはヨトウムシのことがあります。

ヨトウムシは、夜行性の蛾である「ヨトウガ」の幼虫です。

ヨトウガは、バラの葉の裏側に卵を産み付けます。孵化した幼虫は、薔薇の葉の葉肉を食べます。小さいうちは、葉脈はたべないようなのですが、大きくなると枝や葉脈もたべるようになります。

ヨトウムシの名のとおり、昼間は土の中にかくれていて、夜になると這い上がって食事をします。

成虫になると、すぐ交尾して産卵します(^▽^;)

対策

葉の裏に卵を見つけたら、捕殺する。出来れば小さいうちに対処したほうが楽です。大きくなると、捕殺以外、対処の方法がなくなります。

被害がでたら株元を軽く掘ると意外と見つかるので捕殺します。

ピキャッシュを定期的に散布していると、孵化前に当たるので洗い流せます。満月の後がタイミング的にいいです。

カイガラムシ

バラの枝に張り付いて、栄養を吸い取ってしまうカイガラムシ。実害が大きく、薔薇は退化していって、最後には枯れてしまうこともあります。

私が経験した限りでは、ほぼ1年中発生します。夏の暑い時期になると見かけるようになるのですが、冬も良ーくみていると発生していることがあります。

カイガラムシは沢山種類があって、そのうちの数種類が薔薇について被害をもたらします。一番よくみられるのが、バラシロカイガラムシです。

丸い貝殻状の形をしていて、幼虫は細長いです。繁殖力がつよく、ほっておくと枝が真っ白になってきます。横にあった鉢にも繁殖していきます。

カイガラムシは雨の当たりにくい場所や、風通りの悪い場所に発生しやすいです。なのでベランダでは発生しやすいといわれます。

対策

カイガラムシの除去には、冬の剪定の時に行うとやりやすいです。害虫を見つけやすく、剪定しているので枝葉もすくなく取りやすいですね。

でも私は、年中見つけたらすぐに対処します。

ここで、用意するもの

  • 硬めのブラシ。

最終的には、この歯ブラシでこそぎ落します。「ゆうきの園芸ショップ」で売られている「ガーディアンコート」をカイガラムシに塗ってから次の日に歯ブラシでこそぎ落とします。ピキャッシュを噴霧してからブラシでもいいです。

ブラシは金属製のものは枝が傷つくのでやめましょう。

私は、見つけた時、沢山枝にあれば、水をジェット噴射にしてカイガラムシにあてます。そうすると以外ととれるんです。勢いよく水をあてても、薔薇には影響ありませんでした。

自然な物といえば、木酢液もいいですね。必ず水で100倍以上に薄めて噴霧してブラシでとりましょう。

ニームは試したことがないのでわからないのですが、使用するときはニームオイルのほうをつかってみましょう。ニームオイルを噴霧したあとは、できれば日光の当たらない場所に移動しましょう。

害虫から防ぐには

植物の環境って、大切です。

基本的に言えることは、栄養過多。特にNが多くなると害虫を呼び寄せるようです。

無農薬をやり始めたころ、知識不足で持っていた肥料をいつものように挙げてしまったら、一気に害虫が増えました。びっくりして調べたら。。あっ!肥料与えすぎたんだ!と気づいて固形肥料(そのころ使っていた残り)を急いで取り除いた経験があります。

今では、かなりセーブして与えてますが、以前より元気です。チュウレンハバチは仕方ないので、朝水やりをしながら観察するようにしてます。バラゾウ君も捕獲します。

ハダニは風通しをよくしたら、激減したってこともおこります。

それでも、やられてしまうことがありますが、少しすると益虫も徐々にふえてきているので、いいかなと思ったりもします。

何事もバランスですね。難しく考えないで楽しんでいきましょう。