皆さんは三木アリッサさんをご存じでしょうか。
2019年11月12日にロサンゼルスで立ち上げた「MISAKY.TOKYO」という和菓子ブランドが注目をあび、アカデミー賞、エミー賞やグラミー賞前夜祭に招かれています。
三木アリッサさんはハーフ?という噂もあるようです。また年齢や結婚しているのかとか家族など、気になりますよね。
今回は、本名や、結婚してるのか。夫や家族。年齢・経歴を調べてみました。

三木アリッサのwiki風プロフィール
- 本名 アリッサ・クリスティーナ・三木
- 出身地 アメリカロサンゼルス生まれの帰国子女
- 生年月日 1992年
- 大学 早稲田大学法学部
- SNS Twitter/
2021年11月時点で29歳でしょうか。
三木アリッサさんは9歳の時に帰国してきました。小学校は不登校、中学は保健室登校だったそうです。
それでも、早稲田大学に入り、Forbes Japan100人に最年少で選ばれ、
日本人唯一のclubhose公式クリエイターと認定されて、オスカーで和菓子を提供しています。
今では、エミー賞やアカデミー賞にも呼ばれました。
アリッサさんはハーフ?
クリスティーナという名前はアメリカで生まれたのでお母さまが、可愛い名前というのでクリスティーナとつけたそうです。
お父様は、銀行員だったそうですが、ラストネームは三木になっていますので、お父様も日本人と思われます。
なので、ハーフではないと推察しました。
三木アリッサさんは結婚してる?
三木アリッサさんは、大学時代から交際していた男性と結婚されています。
アリッサさんによると、素晴らしく愛情あふれた人で、ご家族の方からせめていったそうです(笑)
アメリカで企業を立ち上げるときも会社を辞めてもらって一緒についてきてもらったそうです。
そのご主人のツイッターはこちら⇒アリッサの旦那@FXrailsエンジニア
188センチの92キロのムキムキ男性みたいですよ。優しいお顔立ちです。
三木アリッサさんのご家族
銀行員だったお父様。名古屋出身で陶器人形作家だったお母さまの間に生まれたそうです。
ご兄弟に関しては、ツイッターでも何も言われないのでたぶん一人っ子だと思われます。
三木アリッサの経歴
三木アリッサさんは早稲田大学法学部在学中に、ブリザードフラワー専門ブランド「Dear Bouquet」を立ち上げに参加、楽天でナンバーワンブランドにまで育て上げました。
アリッサさんのお母様は人形作家で才能あふれる芸術家ではあったが、ビジネスでは全くダメだった。
「素晴らしい技術を持っている職人さんやアーティストさんを支援したい」
それから、ビジネスを学ぶために19歳辺りからキャリアを積み始めました。
最初は冒頭でお話したお花屋さんの立ち上げに参画しました。
大学卒業後、
- ネスレ日本でマーケターとしてCRM(顧客関係管理)を担当
- 日本酒ベンチャー「リカーイノベーション」新ブランド立ち上げを企画
- 藤巻百貨店で新規プロジェクトの担当
- イスラエル専門商社で新規事業マネージャーとして半年で12倍の売り上げに成功。
現在は日本のLVMHの創設を目指して、
2019年9月12日、ロサンゼルスに
ビーガン・グルテンフリー・無添加・ナチュラル な和菓子D2C「Misaky.Tokyo」
を立ち上げました。
どんな感じの和菓子かというと、「クリスタル」をモチーフにしています。
「Misaky.Tokyou」はシュレックなどを手掛ける「ドリームワークス」本社やトランプ元大統領保有の高級ゴルフクラブにて販売されています。
2020年には世界的インフルエンサーのカーダシアン氏が手掛けるフレグランスブランドの「KKW Fragrance」とコラボレーションを実施することを発表しました。
また、併せて資金調達できるパートナーをみつけることができました。
「アーティストや職人さんが補助金や年金にだけに頼るのではなく、きちんとしたビジネスの仕組みを構築して生活をより良くできるようにしたい」
純粋にそれのために、日々走り続けています。
しゅのんの総評
時には辛く、心ない言葉を投げてくる人もいたでしょう。差別もあったと思います。
それでも、やってこれたのは、ぶれない目的意識と責任感。そして見守ってくれる家族(特に夫!)がいてくれたからこそ。
素晴らしいスタッフが増えて、若い人達の未来を明るく照らしていっていただけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
和菓子の会社をアメリカで立ち上げたのも、幼い頃の鮮明な記憶と
お母さまが数々の賞を受賞しながらも、なかなか生計がなりたたないところをみていて、日本の職人の人の活路を見出したいと始めたという、すごい責任をもって頑張っていらっしゃいます。
こんな人がいるとは、職人さんたち高齢化で、生計を立てるには、なかなか難しく跡取りも少なく、日本文化が危ぶまれているので、朗報ですよね。
こうやって、いろんな人が助けてくれて、メディアに取り上げられるようになって、嬉しい限りです。
三木アリッサさんの経歴