サッカー元日本代表の鈴木啓太さん。
サッカーを引退したのち、アスリートの腸内細菌データを基に開発したサプリを販売する『AuB(オーブ)』株式会社を設立し、ヘルスケアで恩返しをしょうと研究に励んでいます。
今回は鈴木さんの経歴・ご家族や、AuBのサプリについて調べてみました。
経歴
- 名前 鈴木啓太
- 生年月日 1981年7月8日
- 出身地 静岡県静岡市
- 出身高校 東海大学付属静岡翔洋高等学校
- 元所属クラブ 浦和レッドダイヤモンド
- ポジション MF
- 利き足 右足
- 身長 177cm
- 体重 72kg
2000年に、浦和レッドダイヤモンズに加入。天皇杯でプロ初出場。
2006年、オシムジャパンになってからは、全試合先発出場を続ける。
2007年には、サッカー担当記者選出の『日本年間最優秀選手賞』を受賞
2008年あたりから扁桃炎や負傷など体調を崩しがちに。それでも2009年から3年間チームキャプテンとなり、Jリーグに貢献。
2015年、現役を引退。2016年に「Jリーグ功労選手賞」を受賞
鈴木啓太さんの嫁は
2008年8月に、モデルでフラワーデザイナーもされている畑野ひろ子さんと結婚されました。
今はお二人の女の子がいらっしゃいます。
長女が「あいら」ちゃん。次女が「さくら」ちゃんだそうです。可愛いお名前ですね
お二人とも成城学園に通っているようです。芸能人のお子さん達が沢山通っている学校らしいので、安心と思って決められたのでしょう。
将来何になるか、楽しみですね。
畑野ひろ子さんも、健康によいものなど、デザインされたフラワーアレンジとともに、インスタで紹介されてます。willGARDENというブランドを立ち上げてます。レッスンもあるようです。
鈴木さんの会社「AuB」とは
鈴木さんは、子供の頃は、アレルギー体質だったそうです。お母さんは、「体つくりには腸が大切」と言って、食事に気を付けてくれたそうです。
現役時代にも、食後には温かいお茶と梅干しを取ることを欠かさず、腸を冷やないようにする。とかしっかり水分をとる、とか習慣にしていたことは、本当に腸に良い事だったと確信したのは引退してからだったそうです。
選手として支えてくれた方々に恩返し出来ないかと考えたとき、自分の母親がいっていた「腸」に行きついたようです。
スポーツ選手は食事には気を付ける人が多いが、出口はどうなのか?
選手時代、練習の日は毎朝尿検査がありました。データによる基準値があって、水分補給などの目安にしてたそうです。
では、便もコンディションの基準にできるのではないか?
そして、あらゆる分野のアスリートの便を1000検体以上集め、データを蓄積して特有の腸内細菌を、4年かけて発見したそうです。
そして、今年新しく、「着たらサマになって、毎日使え、どこに行くにも良いウェアがあれば、トレーニング継続の助けになる」を軸にモリリン株式会社と提携してウェアを開発されました。
速乾性AuB Tシャツ、テックパーカー、ジョガーパンツのセットアップ
化学繊維素材だけど、コット風の生地。着るだけでサマになる。そして黒なのに「色褪せない」
これら、最初はクラウドファンディングでやられてました。終了してますが、商品への想いなどプレゼンがすばらしいので、良ければ是非
腸に関しては多種多様なヨーグルトも沢山開発されてますね。
「リーキーガット」という腸壁が壊されることによる腸内環境を改善するためのサプリも巷で出回っていますね。
プロテインをとっても筋肉が付きにくい人、かえって腎臓に負担がかかってしまう人とかいてアスリートの栄養管理はなかなか大変です。
アスリートに限った腸に注目したというところが斬新ですよね。
「お子さんにも飲ませてよいか」など、いくつか公式HPのFAQやブログにに載ってますので、読んでみましょう。
サッカーJ1 の浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)と、浦和レッズ アカデミー
の強化を目的としたパートナー契約を、2021 年 2 月に締結しました。
1月には、野球の巨人と栄養サポート分野において業務委託契約を結んだと発表してました。
また『FIFA』シリーズのプロ選手である、つぁくと選手やアグ選手が所属する【プロeスポーツチーム「Blue United eFC」】と、健康サポート領域で提携したことを発表しました。
eスポーツ?と思われますが、高い集中力と試合を勝ち抜くための体力が必要ということで、試合の時もパフォーマンスを管理するうえで重要だと考えたようです。
次々と、アスリートの人達に役立ち、かつまた大量のデータの蓄積がされていきます。
今後の展開も気になりますね。
しゅのんの総評
アスリートのための腸活サプリって初めてみました。
腸のことは、昨今情報が沢山ありますが、まだまだ奥が深そうですね。
奥様とも協力して共に歩んでいく最高のパートナーという感じでご夫婦ともに素敵な方々で、これからのアスリートたちの進化も楽しみですね。
