本業の傍ら、餃子評論家として「東京餃子通信」を配信し続けている塚田亮一さん。
「餃子は完全食」のスローガンのもと、美味しい餃子を求めてどこまでも日々食べ歩き、お取り寄せされ、これまでい食べ歩いた餃子店の数は3000店以上だそうです。
今回は、そんな塚田亮一さんのプロフィールや、大学、本業のお仕事を調べてみました。
プロフィール
- 生年月日 1974年8月1日
- 出身地 神奈川県横浜市
- 出身大学 慶應義塾大学大学院
- 職歴 2001年 日本テクンロジーベンチャーパートナーズ入社
- 同年 アシアルに入社、取締役就任
- 特技 ビーチバレー マラソン
日本テクノロジーベンチャーパートナーズでは、ベンチャー企業が上場するための支援をするというお仕事だったようです。
アシアルでは、開発プラットフォーム「Monaca」などプログラミング教育を提供したり、新しいビジネスへのITプロジェクトを成功させるべく、サポートしていく企業のようです。
塚田さんは、マーケティングおよび事業開発関連の業務を広く担当されています。新しいベンチャーへの投資、マーケティングの立ち上げ、事業提携などに従事されています。
大学は慶応義塾大学で、しかも大学院までいかれてますね。研究熱心だったようです。
立ち上げに関わっている時のカオスの状態が大好き。と言っているあたりはさすが研究魂というか、大学院までいかれたのも納得できます。
会社では、最年長にあたるようですが、ビーチバレーとマラソンで鍛えた体力は20代に負けないと思っているようです。
ビーチバレーって珍しいですね。地元横浜では常設コートがあるくらいなので学校でやっていらしたのかもしれないですね。
餃界人
会社のプロフィールに「1に餃子、2に餃子、3,4なくて5に餃子」と載せているほど、餃子にはまっているようです。
会社に入社したころには、餃子の食べ歩きに飽き足らず、自分で作るようになっていたようですね。
以前の「マツコの知らない世界」では奥さんとお子さんが出演して、餃子をその場で作って焼いたことがあるようです。
「餃子なう」から「東京餃子通信」へ
食べ歩きを始めるきっかけはTwitterだそうです。
Web関係の仕事をしていたので、メディアを触る為に始めた。
皆がなにをしてるか見たら、食べたものを投稿してる。では、自分は・・で
「餃子なう」て餃子をあげてみた。
そうしたら、餃子好きが集まって繋がりだして、いろんなお店を教えてもらうようようになった。教えてもらったら、行かないわけにはいかない。
で、いろんなお店に行くようになって、世の中に沢山ある美味しい餃子を知るようになり、食べ歩きを始めたそうです。
そのうち、Twitterは書いたものはどんどん流れていってしまうため、もったいないと思い始めたそうです。
また、「ぐるなびや食べログで餃子屋さんを見つけるのが意外と大変」とも感じていた塚田さん。
たしかに、「駅名と餃子」で検索しても、上位はラーメン屋とか中華料理店がでてきますね。
自分は餃子を探したいのに探せない。これって他の人もそうなんじゃないか?じゃ、何か形として残る物だとみんなが見やすいとおもってブログを始めたそうです。
それが「東京餃子通信」を始めたきっかけだそうです。
食べ歩き以外にも、お取り寄せや手作りも載せています。
手作りレシピを載せているので、合わせ調味料も載ってます。
凄い網羅力ですね。長年の蓄積されたデータが詰まっています。
メディア活動
テレビ
- TBSテレビ「マツコの知らない世界」
- BS日テレ「中川翔子のマニア★まにある」(2015)
- 日本テレビ「ヒルナンデス」
- EX「グッド!モーニング」(2016)
- TX 有吉やってみよう!(2017)
- EX バナナマンのドライブストーリー(2019/8)
- EX オータケ・サンタマリアの100まで生きるつもりです
- NTV シューイチ(2019)
- CX 所JAPAN(2010)
- TBS 王様のブランチ(2020)
- AbemaTV 藤森・チョコプラの買えるABEMA(2020)
ラジオ
- TBSラジオ「デイ・キャッチ!」
- TOKYOFM ピートの不思議なガレージ
- NACK5「monaka」
- J-WAVE「ワンダービジョン」
- TBSラジオ「田中みな実あったかタイム」
- TOKYO FM「The Lifestyle MUSEUM」…ほか
雑誌
- 週刊FLASH「餃子の進化論」
- dancyu「塚田亮一さんの食べ歩きの原点 珉珉」
- CREA
しゅのんの総評
いやはや、食べ歩きを始めたきっかけは何であれ、ここまで続き、またこれからも続いていく「完全食 餃子」への探求。
これからも、美味しい餃子の配信を楽しみにしています。

